革の変化

日中は太陽が顔を出す時間もありましたが、16時には雨がポツポツと。庭仕事に早めに取り掛かっておいて良かった。なんて安心していたら、ご紹介しようと思っていた革を撮影しそびれてしまいました。

照明だけでも写真は撮れるのですが、革の質感をお伝えするにはやはり太陽の光が欲しい。明日は日差しが十分にありそうなので、しっかり撮影したいと思います。

 

以前からお話している通り既製ラインの仕様変更も視野に入れ、革を色々と探しております。

こちらは先日訪問した革屋さんでいただいた端切れ。左の革は既に一枚購入しておりまして、こちらが明日ご紹介予定のイタリア製カーフです。他の2枚はどのような革なのか興味があったため、端切れをいただいてきました。

端切れにはブラシをかけたり、クリームを塗ったり。どのような変化をするかチェックします。

変化が少ない革もあれば、僅かなクリームで大きく表情を変える革も。変化の大小が革の良し悪しを決めるわけではありませんが、その革の特徴は色々と捉えておく必要があります。新品の状態からどのように変化をするかも考慮して、お客様には革をお勧めしなければいけませんので。

「こんな風に付き合っていける靴を…」

お客様がその靴に求めるもの、イメージは様々です。何でも可能なオーダーシステムではございませんが、素材の変化でお応えできるご要望のため革のバリエーションは充実させていきたいと思っております。

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