delightful toolの革靴は、コンセプトの1つとして「カジュアルスタイルにも合わせやすいこと」を掲げています。
カジュアルスタイルで履く革靴のポイントは、適度な丸みとボリューム感だと考えています。
ノーズ(先端)の長さも大切です。決して長すぎないように。
たとえ黒の内羽根ストレートチップ(最もフォーマルと言われる靴のデザイン)であっても適度な丸みとボリューム感さえあれば、カジュアルスタイルに合わせても問題無いと思っています。
裾幅21センチほどのパンツに合わせて履くとこのようなバランスになります。(靴のサイズは25.5)
デニムに合わせて。
ミリタリーパンツに合わせて。
いかがでしょうか?
カジュアルスタイルは人それぞれ、また足のサイズも人それぞれ。delightful toolの考えるバランスは全ての方には当てはまりません。それでもデニムやチノ、はたまたミリタリーパンツに合わせた際、「良いな」と思っていただけるバランスには注意しています。
革靴をカジュアルに履くことに疑問を持たれた方も、サンプルシューズを履いて鏡を見てください。「意外と良いな」と感じていただければ幸いです。
私がカジュアルスタイルにも革靴を合わせて欲しいと考えるのは、実は色々と理由があるのですが…それはまたの機会にこちらのブログで書かせていただきます。