ビブラム社の2060ソール

こんなにすっきりした「雨のち晴れ」ってあるのだろうかと嬉しくなります。気持ちの良い午後です。

今回は底材紹介の第4回。ビブラム社の2060ソールです。

161101_1

161101_2

161101_3

スポンジソールのため厚みがあっても軽く、クッション性が高い底材。もう少しカジュアル色が強い靴に使われることが多いかと思いますが、このサンプルシューズは「靴本体とのギャップが楽しいかな」と考えてこのような組み合わせになっています。

 

161101_4

真横から見ると、この底材が持つボリューム感がわかりやすいです。この2060にはよく似た見た目の2021という底材があるのですが、実はそちらに比べればすっきりしています。

 

161101_5

ヒール部分は本体と一体成型のユニットソールです。

2060ソールはデザインや革との合わせ方次第で、「外し」「遊び」の色が出ます。ちょっと変化球のカジュアル靴をご希望でしたら、特にお勧め。もちろん機能面でも安心の底材ですので、気になる方は店頭でご相談ください。

オーダーシューズでお選びいただける底材のご紹介は今回で一区切りとさせていただきます。あと2つご紹介する予定の底材があるのですが、そちらはまだサンプルが届いておりませんので。サンプルの到着まで、もうしばらくお待ちください。

ホーム 靴について 靴の底材や仕様について 底材の種類 ビブラム社の2060ソール
note
Instagram
X
facebook